実家の庭に木蓮の花が咲きました。
白い木蓮。

まっすぐとソラに伸びている木蓮のつぼみは、
両手をあわせている“祈りの手”みたいで、
毎年うっとりと見てしまいます。
自然の美しさ。。ステキですね。
実家は、車で1時間ほどのところ。
父が倒れてからは、毎週のように顔をだすようになった。
実家から家に帰るのは、夕飯やお風呂も済ませてから・・
なので、もう夜遅い時間。
しょっちゅう顔を出すのに、
母は、毎週のように、
野菜やら、子供たちのおやつやら
おかずやら、たくさんのものを私に持たせる。
『買い物に連れてって』
と言いながら、きっと。。
本当はお肉もお野菜も
み〜んな私のため。
母は一人であんなに食べられないもの。
“おかあさん”であり、“おとうさん”であり、
“先生”であり、、“娘”として父を看ている自分に
私は時々疲れてしまう。。
でも、そんなとき、やっぱりほっとするのは
母の顔。
実家からの帰りみち。
子供たちは、いつも夢の中。
車にのると、いつも、
いろんな気持ちが、ぐるぐる、ぐるぐる、と
毛糸玉みたいになる。。
家に帰っても、すぐには寝付けない。
玄関先にでてきた母のコトを想う。。
・・・・手なんかずっと振っちゃってさ。
黒い黒い夜の中に、
真っ白い木蓮。
神秘的で、そこだけ別世界みたいだった。